久しぶりの更新ですが、今回は子供たちの勉強問題についての記事です。
とうとう、今日で夏休みが終わりです。
8月後半から2学期が始まる公立小中学校も多くなってきたのですが、わが子たちが通っている学校は31日まできっかり夏休みでした。
今年も色々な予定が盛りだくさんで、けっこう忙しい夏でした
でも、今年はいつもの夏と少し違いました。
何が違ったかというと、子供の教育のことをかなり意識させられたのです。
- 小1の長男
今年から小学校に入ったのですが、先生から
長男が少し読み書きが遅いので、授業についていくのが大変なのでは?
ということを言われ、上の子供たちはそんな経験もなく「何もしなくても小学校低学年は何の問題もない。」
と思っていた私には青天の霹靂!
幼稚園の頃もたまにドリルなどでひらがなの練習をしていたのですが、気が散ったり独り言ばかり言ってなかなか進まず・・・でも、家だからだと思っていました。
まさか、外でもそうだったとは!!!!
まず長男は、じっと椅子に座って勉強する癖をつけなくては、と公文へ通わせることにしました。
家だとどうしても気が散ったり、姉妹たちとしゃべりだしてしまったりするからです。
公文でもやはりすぐにボーッとしたりしていたようで、通いだした時はかなり時間がかかりました。
10分で終わらせる宿題も、最初は20分以上かかったりして、私もダンナも毎回ジリジリしたり、叱ったりしながら見ていましたが、少し慣れてきたのかようやく最近は10分で終わるようになってきました。
- 中2の長女
長女は今年中2。高校受験もそろそろ視野に入れ始める時期のようです。
私自身は高校受験は中3くらいから考え始めたので、あまり今まで考えていませんでしたが、中3では皆勉強を頑張るので、それまでにちゃんと始めておかないと成績は沈むらしいのです。
勉強をやっているんだかやっていないんだかよく分からない長女の意識も改革するため、今までの勉強法を見直すことにしたのです。
具体的に言うと、今までやっていた進研ゼミをやめて、塾に通わせることにしました。
とりあえずは色々な塾に行き話を聞いて、夏講習を受けさせたのでした。
今回は個別で数学だけ受けたのですが、なかなか良い経験だったようです。
9月には集団の塾へも体験へ行かせる予定。
高校見学も一緒に行ってみたのですが、皆制服で来ていて、私服の長女と私はちょっと恥ずかしかったです。
- 小6の次女
とりあえず成績は問題なく、中学受験もする予定はないので、あまり勉強のことは言っていませんでした。
でも、今までなんとなくやっていた英語を、英検にパスすることを目的に設定することにしました。
実は英語はもう6年以上(長女は8年くらい)個人で先生に習っているのですが、成績も今ひとつ(長女)だし、話せるようにもなっていないんです。
英検用のドリルを買い、私がチェックすることにしました。
さらに今年は、姉妹とも感想文を書かせることにしました。
実は感想文は今まで任意だったので、やらずにいた姉妹・・・。
書き方がわからない!とたった3枚の原稿用紙でさえ四苦八苦していました。
添削する私も、感想文ははっきりした答えのある問題ではないので、二人が読んだ本を私も読んで私自身が感想書けるくらいでないと指導ができず、けっこう苦労しました。
と書いていると、すごい教育ママ(古い?)みたいですよね。
でも別に、子供達にすごく良い学校に入ってほしいとか思っているわけではありません。
必要に迫られてっていう感じです。 (^ ^;)
今までやっていなさすぎたのです・・・。
とはいえその他は、おばあちゃんの家に泊まりにいって従姉妹たちと遊んだり、ニンテンドーSWITCHをやっと購入できて遊んだり、サマースクールでタマネギ染めをしたりと、いつもの楽しい夏休みだったと思います。
明日は2学期の始業式。
でも避難訓練で小・中学校どちらも引き取りに行かないと!
9月はその他にも、保護者会などもあるので学校へは5回くらい行くことになりそうです。
ふーーーー ・・・(´∞` ) 一難去ってまた一難だぁ。