欧米では赤ちゃんのうちから別室に寝かせるようですが、日本は添い寝が多いですよね。
うちは完全母乳だったこともあって、むしろ別室の方が面倒だと思っていました。
しかし次女は1歳3ヶ月で、断乳に成功。
断乳後は以前より夜中に次女が起きることも少なくなりました。
しかし・・・なんで子供って寝相が悪いんでしょう?
寝ていても、いきなり顔にかかと落としされたりして、よく眠れない日々を過ごしていました。
そろそろ別室で寝かせようかなぁ・・・でも、いきなり別室って大丈夫だろうか。
そんな風にちょっと悩んでいた時、ゴールデンウィークになりました。
が、この当時ダンナは子供達の病気がうつったりケガしたりで家族でお出かけなどはできず、一人でイケアまで行きました。
すると目に入ったのが、長女が好きそうなデザインの伸縮性のベッド!
130cmから最長200cmくらいまで伸ばせるの!?
一人で来ているにもかかわらず、購入を決意!
長女の分だけ買うと何でも真似する次女が怒るので、2台購入しました。
座席を倒して、なんとか2台分車に積みこみました。(けっこう重い!)
そして家に帰り、姉妹たちは別室で遊ばせて、自分一人でベッドをなんとか組み立てました。
そんなに複雑ではないにしても、やっぱり大きい物なので結構大変!
四苦八苦しながら、なんとか2台組み立て完了。
早く見せて喜ばせたい!と思い、
お待たせ!ベッドできたよ〜!
しかし次の瞬間・・・
・・・え?なにこれ!?
なんと部屋一面発砲スチロールの海だったんです!
そして発泡スチロールまみれで遊んでいる姉妹。
ベッドのパーツに一緒に入っていた発砲スチロールが入ったビニール袋を開けて遊んでいたのです。
思わず、
これどうするのよ!
と叫んでいました。
・・・そもそもそこに置いておいたのが失敗だったわけなんですが。
この時はベッドを一人で購入し車に積んで運転して帰って来て、子供の喜ぶ顔見たさに一人で組み立てて、さてやっとこれで終わった!
と思った瞬間だったので、なんでこんなことするの?
って気持ちになってしまったんですよね・・・。
その時は相当怒ったので、いまだに長女はその時のことを覚えているそう (- -;)
でも、組み上がったベッドを見た長女は大喜び!それを見た次女も
こえ(これ)で寝る
と言いだしました。
え?でももしかして1日たったら「やっぱりいやだ〜」とかなったりして。
と思っていたんですけど、結局その日を機に、親子別々で寝ることになりました。
長女3歳、次女1〜2歳で、すんなり添い寝解消です。
意外と早いですかね。
でも姉妹一緒に、というところが安心だったのもあると思います。
さてその後10年間使い続けた伸縮性ベッドですが、不具合が出てきて・・・
次回はそのエピソードを描こうと思います。