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オーストラリア旅行記 〜オーストラリア人と日本人の違い〜

オーストラリア旅行記 〜オーストラリア人と日本人の違い〜

今回オーストラリアに行ってあらためて感じたこと・・・

その1.オーストラリア人てデカっ!


私は身長161cm、ダンナさんは176cmと低いほうではないのですが、縦にも横にも大きい人が多いので、自分が小柄になった気がします。

もちろん小さめの人もいますが、おばさんでもダンナより大きい人が多々。
そんな人たちが日本行き飛行機のエコノミークラスの座席にけっこう乗っていましたが、さぞかし辛いのか、時々通路まで来て立っている人が多かったですね・・・。

あの体格を見ると、日本の選手がスポーツで上位を取ることがどんなにすごいことなのかあらためて実感します!

その2.タトゥー入れている人が多い!

まだ暑くて半袖の人ばかりだったせいもあって、やたらとタトゥーしている人が目につきました。
しかも腕一面とか、けっこうゴリゴリ!
いったいどんな絵柄なのかな?と見てみると、アメコミ風なものだったり。

人口の10%、若者は20%以上はタトゥーをいれているらしいのですが、ゴールドコーストで見た感じとしてはそれ以上です。
街のあちこちにタトゥー屋さんもあります。

タトゥーに対して日本人よりものすごく敷居が低い感じがしますが、警察官などは見える場所などにはしてはいけないとか、職業による禁止はあるみたいですね。

でもあんなにポピュラーなので、日本に来て「刺青している人は温泉やプールに入れない」ことを知ったら驚くでしょうね。

その3.のんびり、マイペース

オーストラリアに到着した日はイースター(キリスト復活祭)でした。

イースターが祝日というのは知っていましたが「まあどこかしら空いているよね。」と楽観的に考えていたんですが・・・。

お昼を食べようと車でレストランを探しても、ことごとくお休み。

ららぽーとみたいな大きな商業施設なら絶対やっているだろうと思って行ってみたんですけど、そこもものの見事にお休みでした!

日本なら休日に大きなショッピングセンターが休みなんて考えられません。

でも、オーストラリアの場合、皆がお休みの時は自分も休む。
というマインドが定着しています。

・・・とはいえ娯楽の種類がそんなに多くないオーストラリア。
何をしているかといえば、家族や友達と集まったり、飲みに行ったりです。

お店が閉まる時間も早い!
スーパーも6時くらいには閉まってしまいます。

なので、店が空いている時間に行かないと食いっぱぐれてしまいます・・・。

その4.物価が高い!

物価、高いです。

ダンナさんが空港で食べたハムがはさんである全く普通のクロワッサンが9AUドル(約750円)、水500mlが4AUドル(約330円)でのけぞりました。

確かに空港だからというのもあるんですが、外食は日本の1.5倍〜くらいの感覚です。
で、そんなに外食していたらもたないので、コンドミニアムで自炊しました。

大きなスーパーで売っている食材はこんな感じです。


大容量で安く売っているものもあります。
でも、オージービーフはそんなに安くない・・・。
むしろ日本で売っている方が安いかも?笑


ブロッコリーは4AUドルくらい。
なすやピーマンは大きかった!


フルーツも日本より高い。
田舎にいけば違うかもしれませんが・・・。

でもオーストラリア人は最低賃金が高いんです。
日本は850〜900円くらい?オーストラリアは1500円以上です。

オーストラリア人は日本人より働かないで時給は2倍近くもらっている感じ・・・(失礼な言い方ですが)。

ブラック企業なんてオーストラリアだったら成立しないかも。
消費者目線で考えると日本は安価で選べる商品が豊富でいい。
でも働く側としてはオーストラリアは余裕があっていいなぁ、と思いましたね。

とはいえ、働く側の無理が日本を快適にしているのかもしれませんが。

もうこれ以上は日本は望まないでいいのでは・・・。
もう少し暮らしを楽しめるように社会全体が変わればいいのにな、と思います。

日本に観光に行くオーストラリア人も多いですけど、日本は物価が安く(オーストラリアに比べて)美味しいものが豊富にあって、デザインも品質も優れている!ってきっと感動するだろうなぁ。

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