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子供が病気の時、「心配じゃないの?」とダンナに感じたギャップ。

子供が病気の時、「心配じゃないの?」とダンナに感じたギャップ。

少し間があいてしまいましたが、来年で結婚20周年を迎える夫との、価値観・考え方の違いを書いています。

今回は、子供に対しての感じ方・行動の違いです。

うちの子供達は皆アレルギー持ちで病弱だったこともあり、本当によく病気をしていました。

子供の様子がおかしいと、私もヒヤヒヤ、ハラハラして眠れなかったりしました。

(以下、ちょっと汚い話が続きます)

ある日の夜中、「ゲホッ」という音を聞いた気がして、ふと長男を見たら、なんと寝ながら吐いていたことがありました。

胃腸炎の風邪のせいだったようです。

ダンナも起こして、私がシャワーで洗ったあと拭いてくれたりしたんですが、その後も私は「寝ながら吐いているんじゃないか、喉につまらせるんじゃないか(頭は高くしていましたが)・・」

と考えると眠れない!

・・・でも、ダンナは寝てる!!

長男がロタウィルスにかかった時は、寝ながら漏らしてしまい(オムツしていても、ひどいゲリは漏れるんですよね・・・)、この時も真夜中が修羅場になりましたが、着替えさせた後ダンナは違う部屋に寝に行きました。

その時も、長男の隣で寝ていた私はヒヤヒヤして全然眠れず。

いつもよりおとなしかったり、食欲が急に出たりすると風邪の前兆だったりするんですよね。

薬を飲んで寝かせても、常に子供のことが気になってしまう。

でもダンナは、対処したあとはすぐに気持ちを切り替えて、特に心配していない様子。

普段、子煩悩でも放任主義でもないですが、たまに「は?それで終わり?」と思うことも・・・。

子供達も私を頼ってくるので、心身ともに近い私は、必然的に病気もうつりやすくなります。

でも私が病気でダウンした時は・・・

テキパキと家事・育児をしてくれるダンナ。

もし私と同じタイミングで子供に対して行動していたら、同じタイミングでダウンしてしまうかもしれない・・・。

以前、「働かないアリ」がいる方が、そのアリたちが存続しやすい、と読んだことがあるんですが、働かないように見えるアリは常に「働かない」のではなく、刺激に対する反応速度の違いらしいです。

違うことが「なんで?」と思うこともあるんですが、違うからこそお互い助け合えるのかな、とも思います。

夫婦の価値観の違いシリーズ

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