次女の離乳食が始まると、さらに慌ただしくなりました。
次女に離乳食をあ〜んと口に入れている間に、長女があれこれひっくり返したり・・・
とにかくいつも「あ〜!!」と叫んでいたような気がします。
洗濯、掃除、料理、食事、お風呂・・・
そんな当たり前のことをするだけなのに、毎日精一杯飛ばないと越えられないハードルの連続のよう。
ようやくなんとか終わったと思ったら、また1から並べられる・・・。
その頃は、早く成長してくれって思っていました。
・・・でも、ある日長女と次女がキャッキャッ!と遊んでいるのを見た時です。
その二人は、本当に楽しそうで。
大人が遊ぶ時って、どうしてもその遊びを楽しいと思うよりは子供の笑顔を見たいとか、目的が違うんですが、子供同士は本気でその遊びを楽しんでいるんですよね。
その時に、長女と次女は、親よりも近い存在なんだって実感しました。
お互い、気がついたらいる。
興味も一緒。遊びも一緒。身長もほぼ同じくらい。(今は3センチ差です)
おままごと、人形遊び、お絵かき、ゲーム・・・それからずいぶん長く、二人は一緒に色々な遊びをしてきました。
友達や先生、ゲームのことなど共通の話題もすごく多くて、親がわからないこともお互いツーカーでわかるんですよね。
それがちょっとうらやましくなったりもしました。
ちなみに、長女と次女では、やっぱり次女の方が要領がいいです。
それは、すぐに自分に起こるであろうことを、一歩先にやっている姉を見ているからでしょうね。
年の近い姉妹は、姉妹であり友達であり、ライバルでもあります。