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本当の闘いは、集団生活が始まってから

本当の闘いは、集団生活が始まってから

先日インフルエンザのため学校にいけなかった長女ですが、ようやく登校できるようになった矢先、また風邪を引いてしまいました。

最初は咳がでてるくらいだったのですが、どんどんひどくなり熱まで出てきたので小児科へ連れて行くと、インフルエンザB型かも?ということで検査をし、陰性でした。

ただの風邪・・・といっても、私にとってはインフルエンザよりは治ったら早く学校へいけるかな、程度の差しかありません。

むしろ、今まで子供達が重症化した病気は、インフルエンザではなく風邪なんです。

今回も、気管支炎を起こしかけているというので、抗生物質を処方されました。

「弱り目にたたり目」ということわざがありますが、インフルエンザで体力を消耗した後で、風邪にかかってしまったようです。

ところで、少し前に「保育園落ちた日本死ね!」というブログが話題になりましたが・・・。

実際は無事入れても、母親たちが働きながら仕事を続けるのは苦難の連続です。

集団生活が始まって、途端に子供は病気になります。

予防接種で予防できるのは一部の病気(それでもだいぶ助かりますが)。

ノロウィルス、ロタウィルス、ヘルパンギーナ、アデノウィルス(プール熱)、りんご病、溶連菌、水疱瘡、風邪、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、気管支炎、、副鼻腔炎、中耳炎、水いぼ、とびひ、熱中症

これはすべて、我が家の子供達がかかった病気です。

おそらく他の子供達も、すべてとは言わないですがかなりかかると思います。

我が家の場合、これにアトピー、アレルギー性鼻炎、花粉症、食物アレルギー、小児喘息が加わるので、もう年がら年中病院へはお世話になっています。

この病気の中で数種類は、登園・登校禁止期間があり、医師の治癒証明書などが必要なものもあります。

いくら早く治ってほしくても実際はなかなかそうはいかず、子供が複数の場合などは、一人がやっと治ったと思ったら違う子が発症する、ということもよくあります。

結局母親だけでは到底無理!

私の周りでも、やりがいのある仕事をやっていても、子供の病気が重なり、退職を余儀なくされた人がいます。

いつも保育園を作る話ばかりが先行していますが(それはもちろん大事だけど)、入ってからどう対処するのか、もっと社会も親も考えた方がいいのでは、と常々思います。

病児保育もありますが、数は少ないし、利用料も高いし・・・結局は頼れる親がいるとか、夫も相当覚悟を持って分担するとかではないと、子供1人でも精一杯ですよね。

さて、我が家で実際に病気体験記を、わかりやすい形でまとめようと思っています。

良かったら、こんなことになるんだ!?と参考にしてくださいね。

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