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食物アレルギー負荷試験  半日入院編 〜1〜

食物アレルギー負荷試験  半日入院編 〜1〜

前回から二年近くたってしまったので、小児科にはもう一度紹介状を書いてもらいました。
そして国立病院でまた診察してもらい、食物アレルギー経口負荷試験の予約をとりました。

負荷試験は朝から行って、異常が見られなければ昼過ぎに帰ることができる半日入院(家が遠ければ最初から一泊予定。うちの場合は異常が出たら宿泊と言われた)と、外来型があります。

長男は半日入院型を、アーモンド、ピーナッツ、クルミ、いくらの計4回行いました。

負荷試験入院へ持っていった物

●書類
●あらかじめ処方された薬(抗アレルギー薬など)
●長時間病室で過ごすため、本や塗り絵、ipadなど。
●着替え一揃い
●自分用の食事(子供の分は、負荷試験終了後に出ます)

負荷試験入院の流れ

入院する3日前から、喘息予防薬で毎日飲んでいるシングレアをやめます。
アレルギーを抑える作用のある薬は、食物アレルギーの反応も抑えることもあるため、正確な診断ができなくなるからです。
ただ、フルタイドなどの吸入薬は続けていても大丈夫です。

また入院に当たって、身元引受人の連絡先や、入院する患者の体調に関すること、色々なアンケートに記入しないといけません。

これ、毎回必要なの?と思うものもあって、正直面倒でしたね・・・。

 
入院当日は9時前には病院に到着していないといけません。
小児科で負荷試験ができる体調なのか診察し、大丈夫となればあらかじめ処方されている薬を申告し、病室へ移動します。

入院する部屋は4人部屋で、長男含めいつも4人いましたね。
負荷試験、本当は夏休みや冬休みなどの休み期間が良かったんですけど、その期間はとれずにいつも平日。
幼稚園を休ませて行っていました。
でも、長男よりもっと大きな小学生高学年くらいの男の子もいたので、かなり混み合っているんだと思います。


部屋に1〜2人お医者さんと看護師さんがついて、一人一人の血圧、脈拍、熱を測り、体調などを聞きます。
これは入院中かなり頻繁に行います。

異常なし、となるといよいよ各個人に合わせたアレルギー食が運ばれてきます!

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