夏休みの自由研究のヒントも?親子で楽しめる「博物ふぇすてぃばる」に行った話の続きです。
あるブースで、実験キットを持っているおばさまに「ちょっとこれ、やってみない?」と声をかけられた長男。
そこには、簡単にできる実験キットがたくさん販売されていて、お値段も100円〜とお手頃価格でした。
ここで、夏休みの自由研究候補として、人口イクラ製作キットとミョウバン結晶作成キットを購入。
長女は、博物ふぇすで友達への誕生日プレゼントを探していたんですが、販売しているものが少し個性的(?)なものが多く、気に入ったものはお小遣いが足りなかったようで何も購入しませんでした。
しかし長女が一番気に入っていたのは電子箱庭かも?
さて子供達も歩き疲れたようで帰ることに。
翌日、長男が「イクラ製作キット」をやりたい!というので、早速やってみることに・・・。
必要な分だけ小分けパックになっているのですごく便利でした。
まずアルギン酸ナトリウムを水に溶かし、溶けたら紫イモ色素を入れて色をつけます。
今度は塩化カルシウムを水に溶かします。
そして同封されていたプラケースに入れます。
そこに、最初に作っておいたアルギン酸ナトリウム水溶液をスポイトでポタポタ垂らします。
すると・・・落としたしずくが粒になって固まる!
こういうの、なんか前やったな・・・
と思ったら、お寿司やハンバーガーに見立てた食玩を、昔子供達にねだられてよく作るのを手伝ったの思い出しました。
イクラはスポイトでプルプル出してたっけ・・・。
これ子供は作りたがるんですけど、けっこう作りかたが複雑で、親が手伝わないといけないという・・・(@ @;)
しかも子供達がケンカするので、人数分買わされた!
ちなみに実験で作ったものは食べられません。
その後は水洗いして、何粒かずつ小分けにします。
そこに、洗剤やお酢などを入れると、赤や紫に変わるので、酸性かアルカリ性かわかるというわけです。
推奨は4年生からですが、親も一緒にやれば、3年生でも大丈夫でした。
ちなみにこのキットを売っていたブースは「理科実験おたすけ隊」という団体で、夏休みに横浜でもこのイクラ製作体験が500円の参加費でできるそうです。
さて、ルーチカで購入したモバイル顕微鏡。
家で色々見てみました。
これはセロリの葉っぱ。葉脈がはっきり見えます。
マッシュルームのヒダヒダも迫力!
鉱石は美しい・・・。
さて実験はキットのおかげで終わりましたが、これをどうまとめていくかがまた難関なんですよね〜。
で、毎年親も自由工作・自由研究は四苦八苦するんです。
過去の自由研究の投稿はこちら↓
ところで、漫画も水彩でアナログで描いていたのを、デジタルでできるか練習中です。
しばらく絵柄が不安定かもしれませんが、よろしくお願いします。