次女の「イヤイヤの限度を超えたイヤイヤ期」のことを描きましたが↓
イヤイヤ期と呼ばれる、子供が1〜3歳くらいの時の反抗期は本当に親も大変ですよね。
周囲でも色々な子供を見ましたが、中でも印象に残った子供のエピソードがあります。
それは長女が生まれて半年ほどたった時のことです。
すっごく久しぶりに小学校の時の友達と、子供づれでランチをしていました。
その当時長女の子育てでてんてこまいだった私は、友人の子供の年(2歳くらい)になるとだいぶ楽なのかな?と思っていました。
長女はまだあまり動かない時期。ベビーカーで寝たままでした。
二人でしゃべっていると・・・
友人の子供がテーブルの上の物を投げ始めました。
え!?
友人が慌てて投げられたものを拾いますが、止まりません!
その子供の側から投げられそうな物を離すと・・・
キイィィィィィィィィィィィィィ!!!!
と、耳の鼓膜を破るような大絶叫をし始めました!
突き刺さる周囲の視線・・・
おちおち食べている場合じゃありません!
慌てて店を出ました。
その子供の場合、物を投げるのがブームだったそうで、鍋やフライパンを片っ端から床に思い切り投げつけていたそうです。
床は傷がついたり凹んだり・・・。
取り出せないようにしまっているものの料理する時には出すので、阻止するのが大変だと言っていました。
いや・・・本当に大変だな〜!(;゚Д゚))
もちろん子供は好奇心でやっているだけなんですけど・・・彼女がかわいそうになりました。
第一次反抗期って子供の成長の証ですが、特に外に出た時とか周囲の目もあるし親も対応に困りますよね。
「長女もそういう時がくるのかな?」って思いましたが長女はそんなに反抗期はなく、どちらかというと1歳10ヶ月差の姉妹を育てることの方が大変でした。
とはいえ、次女は想定外のイヤイヤ期だったわけですが。笑
さてその後、その友人の子供はすっかり落ち着き、むしろおとなしくなったそうです。
年賀状で写真を見たら、友人に似てスラッとしてまつ毛の長い美少年に成長していました。
小さい頃の印象ってけっこう変わります。
とんでもなく走り回っていた女の子も10歳くらいには寡黙で大人しくなっていたり・・・。
案外、イヤイヤ期で思う存分暴れたら、その後はスッキリするのかも?なんて思いました。