最近、名前に「王子様」とつけられた青年が改名できた!とニュースで話題になっています。
私は最初ツイッターでこのニュースを知ったんですが、さすがに「王子様」って!
郵便物が送られてくると「王子様 様」ととんでもなく変なことになってる!
こんなキラキラネームつけられた本人はどんな青年なのかというと、髪の色は多少ファンキーでしたが、しっかりして落ち着いた青年でした。
自分が表に出ることで、キラキラネームで嫌な思いをした子供達が、自分でも名前を変えられる!と知るきっかけになってくれたら良いと思い、顔出しでテレビにも出演したそうです。
実は私も、実父が崇拝している漫画の主役(男)の名前をつけられそうになったそうです。
父は男の子が欲しかったんですが、3人目も女の子だったので、もう男の名前でもいいか、と思ったのかもしれません。
しかしそれは母が阻止して、違う名前になりました。
その名前だったら私も改名していたかも・・・?
やっぱり名前って重要ですよね!
うちの3人の子供たちの名付けも、それぞれに悩みました。
ありふれていなくて、でもキラキラしていない名前・・・考え出すとけっこう難しいです。
名付けで注意したこと
呼びやすい名前にしたい
複雑な名前より、シンプルに呼びやすい音が良いなと思っていましたが、「良いな」と思う名前は、すでに周囲にいたりします。
最初の子供の時と違って、下の子になると知り合いも増えてくるので、同じ名前にならないかちょっと気を使ったりも・・・
うちの場合ですが、実は義弟の子供が生まれた時、次女とほぼ同じ呼び方の名前にしたと聞いてびっくり!
生まれたのも4ヶ月違いだし苗字も同じなので、ちょっと複雑な気持ちでした。
今はもう慣れましたが。(^ ^;)
画数は気にしたけど・・・
やっぱり画数ってけっこう気になって調べましたが、画数って調べる本で違ったりします。
あと、名前単体では良いのに、名字と組み合わせると悪くなってしまったり・・・。
最後には「凶」でないならいいか・・・
という感じでしたが、今思うと、本当に意味があるかないかわからない画数判断で複雑な漢字になるより、画数が少ない方が確実に人生にプラスだったかも?という気もします。
だって、名前って人生で相当な回数書くことになると思うんですよね。
面倒な名前だと、人生通したら名前を書くトータルの時間や労力が変わってくるかも?
外国(特に英語)で違う意味にならないか
日本では良くても、将来海外で呼ばれた時に「え?」とならないかは考えました。
たとえば「けいと」、日本だと男の子の名前ですが、海外では女の子の名前なんですよね。
あと「いっと」もいましたが、英語では「it(それ)」・・・
昔「it(それ)と呼ばれた子」という、作者が母にすさまじい虐待を受けた小説もあったのですが、それが名前だと海外でギョッとされるんじゃ、と思います。
「ゆう」も音では素敵なんですけど、自己紹介で「My name is Yu」って言ったら「私の名前はYou(あなた)?」と相手がとまどうんじゃないかと思いました。
我が家の子供達の名づけ
長女の場合
長女の名前は、私がずっと「いいな」と思っていた名前があって、すんなりそれになりました。
でも長女が生まれる数日前、義妹が女の子を出産し、名前候補の中にその名前があると聞いて、けっこう焦りましたね。
違う名前に決まったので、正直ホッとしました。
次女の場合
最初の子はともかく、同性の子供が生まれるとなるとけっこう悩みました。
上の子と関連性のある名前にしようか、それとも全然違う名前でいいか・・・。
本当になかなか決まらず、候補をいくつか出して、顔を見てから義母と私の母と私と夫で多数決をとって決めました。笑
音は決まったんですが、私の祖母が「○○画」が良いというので、けっこう画数の多い名前になりました。
結局姉妹で全く関連性はないです。
長男の場合
長女は私が決めたので、長男はダンナが決めました。
しかし・・候補がいくつかあがったものの、なかなか決めきらない!
姉妹に聞いても意見がわかれたりして・・・。
結局「(志が)大きな男」になってほしいという意味の名前にしました。
だけど長男は小さなことばかりこだわっています・・・。
いざ自分が名前を考えるとなると、やっぱり願いとか色々な思いが入ります。
最近キラキラネームがメディアで紹介されていて、かなり興味深かったので、まとめました。