中学校の時の同級生と久しぶりに会って、本人の闘病や、子育てで慌てたことなど色々聞いたのですが、なかでも驚いたことがありました。
それは彼女の次女ちゃんのこと。
彼女の次女ちゃん、たまに「ママのお顔がどんどん小さくなってく〜」などと言うのだそうです。
え?いったいどういうこと?目とか脳の病気なのかな?
と彼女は本やネットで調べたそうです。
そして、もしかしてこれでは・・・!
と思ったものがありました。
それは、「不思議の国のアリス症候群」と呼ばれているもので、物の大きさが実際より大きく見えたり、歪んで見えたりする症候群とのことなんです。
大人になると治る人もいれば、そうでない人もいる。
片頭痛持ちなどが多い。
ということなんですが、つい最近「ザ!世界仰天ニュース」でも特集されていたようです。
次女ちゃんは、今のところそのことに対して恐怖心や嫌な気持ちを持っていないようで、見守っているそうです。
この先も頭痛や、生活に支障がでることがないのを願います。
そしてこのことを聞いて思ったんですが、自分が見ている視界って、他の人と違うかもしれないですよね。
たとえば、「共感覚」を持っている人は数字や音に色がついて見えるというし・・・。
以前、オーラ診断を受けに行ったら、全くインチキだった体験を書きましたが、
もしかして、本当にオーラのようなものが見える人もいるのかもしれません(それが、その人の運命を表すかどうかは別として)。
彼女の次女ちゃんの話を聞いて、芸能人で「私小人が見えるんです」という人を思い出しました。
不思議ちゃん扱いされていますが、その人の視覚では本当に見えているのでは?と思います。
ちなみに我が家ではそういう感覚を持っている人は誰もいません。
私は、音楽を聴くとイメージが広がることはあるんですが、共感覚とは別ですね。
でも人って面白いなって思います。