先日、ショッピングセンターに行った時のこと。
長男が「ペットコーナー行って来てもいい?」というので、
軽い気持ちで「いいよー。」と言いました。
するとなんとそこに、長男が七夕の願い事に書いたとおりの柴犬がいたのです。
そう、長男(6歳)の今年の七夕の願い事は
くろとしろのめすのしばいぬがかえますように
だったんです。
(いくら小1といえども、ちょっとこの字は自由すぎるだろ!)
黒で(体のところどころが)白くて、メスの柴犬。
そんな柴犬、そうそうペットコーナーにいます?
まだ生後2ヶ月の子犬・・・。
小さくて柔らかい体、無我夢中で寝る、という表現がぴったりな眠り加減。
私が中学生の頃飼い始めた柴犬の子犬のころの姿が蘇ってきました。
いや、でもうちは無理だから!
絶対飼えないから!
しかももし飼うとしても、ちゃんとブリーダーから飼うとか、保護犬飼うとかしようと思っているから!
いやいや、絶対飼えないよ・・・。
なかなかウィンドーの側から離れない長男。
でも、長男よりも私の方が後ろ髪引かれてしまいました。
ああいうふうに展示して売る、という方法はよくないですよね。
でも、やっぱり感情に訴えてきますね。
もしこれで「抱っこしますか?」なんて言われてそのままついつい抱っこしてしまったら、
飼えるかも?なんて口走ってしまいそうで怖い・・・。
いい飼い主が見つかるといいな。
でも、また見に行って、もしいなくなっていたらちょっとガッカリしてしまうかも。