子供達は小学生の時も夏場は水筒を学校に持っていっていましたが、中学生になるとお弁当なので、毎日水筒を持っていきます。
なのでうちでは保温保冷ができる、サーモスの水筒を次女にも買いました。
その水筒を入れるカバーの作り方です。
作り方
1、まず布を以下の寸法で切ります(ちなみにこれは0.6Lの水筒も入れられるサイズです)。
柄はお好みで選んでくださいね。
この場合は、プリント生地と下はデニム生地の組み合わせにしました。
2、そして柄生地の長い辺(28.3cm)の方をまず0.7cm裏側に折りアイロンをかけ、その後さらに2.5cm折りアイロンかけします。
3、アイロンかけした布を一度開き、上から3.5cm下(0.7+2.5+0.3cm)、両端から1.5cmの所にボタンホール縫いを2箇所します(ボタン穴の設定1.2cm)。
4、ボタンホールの中をハサミで切り穴を開けたあと、裏返しにして、2.5cm折り返しの下の部分を直線縫いしていきます。
5、柄生地が縫い終わったら、ボタンホールが空いていない方をデニム生地と中表に重ねて縫い合わせます。
この時、裁ち目かがり縫いもしておきます。(縫い代は全て7ミリ)
6、デニム生地と柄生地を縫い合わせた後は一度開いて、アイロンをかけておきます。
その後、今度は端を縫い合わせ、その後一番底の部分凸も縫い合わせます。
7、一度開き、底の空いている部分同士を縫い合わせます。
8、表に返し、アイロンをかけます。
その後はボタンホールから紐(40cm)を通し、端にコードストッパーをつけます。
これで完成!
ちなみに写真左は長女のカバー。0.5Lなので、柄生地の長さは22cmではなく20.5cmで作りました。
同じだと思って次女の水筒を買ったら、0.6Lだったので、少し大きくしたんです。
持っている水筒に合わせて、長さを調節してもいいですね。