色々な鉱石なども展示してあるという話をSNSつながりで教えていただいて、前から行ってみたかった地質標本館へようやく行けました。
入館すると、すぐに「砂」の展示があります。
一口に「砂」と言っても、日本国内でも、海外でも、多種多様の砂があることにあらためて驚きます。
さて1階では鉱石なども展示してあるのですが、入り口には大きなダイヤモンドが並べてある!?
こんな大きなダイヤ・・いったいどれだけの価値が?
こんなガラスケースで大丈夫なのかな?
・・・と思ったら、レプリカでした。(^ ^;)
そりゃそーだわ。
以前、渋谷ミネラルマルシェでもたくさんの鉱石を見ましたが、さすがに公共の展示館では、すごく大きな鉱石がたくさんありました。
2階は少し雰囲気が変わり、化石もたくさん展示されています。
放散虫・有孔虫の模型もありました。
さらに、去年リニューアルされたばかりの、プロジェクションマッピングを用いた日本列島の立体地質図があります。(写真の白いプレート)
これ、見たい情報を重ねて光で表示できる、最先端の立体地質図なんですって!
階段横のスペースには、元素記号の表示と、実際にその物質が展示されています。
「宇宙空間にはどの元素が多い?」などのクイズもあって、遊んでいるうちに学べる!
この機械が家にあれば、科学の知識がどんどんつくでしょうね。
さて、ここではオリジナルのグッズも置いてあります。
放散虫のマスキングテープや鉱石写真の自由帳・・・
お土産にもいいですね。
地質標本館を出て、1分くらい歩くとサイエンススクエア・つくばがあります。
入ると、ロボットがお出迎え。
ここは「国立研究開発法人産業技術総合研究所」の研究をわかりやすく展示してある施設です。
健康・医薬やエネルギーや、ロボットなどなど・・人間の活動に有益になる事柄を色々研究しているんですね〜。
ips細胞などの話題も、わかりやすく子供が興味持ちそうな感じで紹介されています。
でもやっぱり難しそう・・・?
内容を理解できるのは小学生の3年生くらいからかもしれませんが、アザラシ型の癒し系ロボットなどもあるので、幼児などをつれて行って、失敗だった・・とはならないと思います。
そうそう、今放送されている「騎士竜戦隊リュウソウジャー」も、サイエンススクエアを撮影に使ったようです。
我が家は見ていないので、放送したのかまだしていないのかわかりませんが、あざらしロボットを抱っこしていました。
地質標本館も、サイエンススクエアも無料なので、何回もつれていって科学に親しませるのも良いですね〜。
つくば市にはまだまだ「地図と測量の科学館」や「つくばエキスポセンター」もあるので、今度はぜひそちらも行ってみたいです。