長女の出産では、初めての連続で四苦八苦の日々でした。
長女が1歳になるころ卒乳し、ようやく夜も少しまとまって寝る様になり、多少余裕が持てるようになってきた時です。
妊娠が発覚しました!
その時はかなり呆然としましたね・・・。
でも、子供は2人以上欲しかったし、できたのならがんばるしかない。
結婚してから住んでいたアパートは狭くて、3人でも荷物が限界だったので、引っ越すことにしました。
そして突然、人生の大きな買い物をすることに・・・
どうせ引っ越すなら、と家を買うことにしました。
あちらこちらと家を見に行き・・・10箇所以上は行ったと思います。
そして現在の家に決めました。
実は予算よりかなり上だったのですが「この金額しか出せないから〜」と言ったら、売主も急いでいるからその価格でいい、その代わり手付金を早く入れてくれ!とのことで急遽決めたのです。
(実は、その後急いで決めたのを少し後悔しました・・・。その話はまた今度)
そんなこんなで、探し始めてから2ヶ月で購入することにしました。
そして新居のそばでの産婦人科探しが始まりました。
最初は駅のそばの個人病院で診察してもらったのですが、色々と調べて「助産院」で産みたいと思いました。
それは前回の病院で感じた業務的で慌ただしかった入院生活はもうこりごり、という思いと、助産院は一人一人にもう少し寄り添ってくれるような気がしたからでした。
調べてみると、車で通える距離に助産院があることがわかり、そこで産むことにしました。
助産院は病院ではないので、医療的な措置はできません。
助産院はできるだけ自然に、母と赤ちゃんの自然に産む・産まれる力を手助けしてくれるという場所なのです。
なので医療的措置が必要となることが予想される妊婦は受け入れてはもらえません。
もし出産のときに異常が起きた場合に対応できるよう提携している病院があり、血液検査などはそこであらかじめやっておかなくてはいけませんでした。
助産院で産むときに出口が裂けちゃった場合、医療用ホチキスで留める、と聞いたときはゾッとしました。
診察の時は毎回、便座の中に薬草を焚いた上に座るのですが、体がポカポカしてきました。
またエコー(超音波検査)はしてもらえたので、今回も女の子ということが判明しました。
私は1番目は女の子が欲しかったのですが、今回はどちらでもよかったのです。
でも姉妹だったら、一緒に遊んだり、友達みたいな関係になるかな、と思いました。
次女の出産 次の話
2-2.この時困ったこと2つ