前回は私がダンナに対してブチ切れた出来事を書きました。
でももちろんダンナ側から、私にストレスを溜めていることも多々あり、中でも印象的だったことを書きました。
ある日、ダンナが私に話しかけました。
私はダンナの話した内容についてではなく、そこから頭に思いついたことを一方的に話してしまったんですね・・・。
いつもイラっとされるんですが、そんなことの繰り返しでイライラが溜まっていたのか・・・
「今そんな話してないよ!なんでいつも違う話にすり替わっているんだよ!」
と怒り出しました。
そう、私は「人の話をちゃんと聞けない」女なんです。
いやもちろん、集中すれば理解できます。
でも自分が何かをしていたり、興味のない話だったりすると、話が頭をスルー。
もしくは、勝手に自分が以前から興味あったものに結びつけて話を変えてしまうので、相手に不快な思いをさせてしまうことも。
一緒に仕事をしているのですが、私はアイデアを出したり行動するのは得意ですが、数字的なことや事務的なことはほんと苦手。
昔からこうなので、ダンナも慣れていたとは思うんですが、この時はイライラが積もりに積もっていたようです。
ダンナにもですが、子供達にもしょっちゅう「この前言ったよ!」と指摘されたりするので、気をつけなきゃとは思っているんですが・・・。
実は家庭内よりもさらに、この「人の話をちゃんと理解して聞いていない」ことはママ友づきあいでは本当にネックになっています。
これ、性格ももちろんですが、脳の構造や生い立ちにも理由があると思っていて、私にとってはかなり難しいのですが、意識しないとですね。
番外編として、次回はちょっとそこのあたりを書いていこうかと思います。
夫婦の価値観の違いシリーズ