航空会社はオーストラリアの航空会社カンタス航空です。
飛行機に乗ると、男性CA(当時はスチュワートと言っていた)と女性CAの割合が半々くらいでした。
日本ではCAはほぼ女性のイメージだったので、なんだか新鮮でした。
でも考えてみれば手荷物を上にあげたり、以外と力仕事が多い。
男性の方がいい部分もありますよね。
さて、ケアンズに到着しました。
空港を出て街を歩くと、日の光が眩しい!
ケアンズはオーストラリアでも北にあり、(南半球なので)亜熱帯気候です。
あちらこちらにペリカンがくつろいでいました。
はずむような気持ちで歩いていると、自転車に乗った外国人に話しかけられました。
「君、さっき飛行機乗っていたよね。一人で旅行してるの?」
よく見たら、カンタス航空で働いていたCAさん!
「僕たちこれからオフなんだ。だからケアンズの街を案内してあげるよ。」
と言われ、一瞬とまどったものの、
(カンタス航空のCAさんて身元もはっきりしているし、大丈夫かな)
と思い、一緒に行動することにしました。
名前は忘れてしまったのですが、最初に声をかけてきた方をR、その友人(その人もCA)をJということにしておきます。
RもJも日本語が上手!
特にRはペラペラでした。