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「美味しんぼ」な夫に要求された、呪文みたいな名前のチーズ。

「美味しんぼ」な夫に要求された、呪文みたいな名前のチーズ。

前回の投稿「主婦のダイエットの前に立ちふさがる、誘惑の数々・・・」で、うちの夫は食べるのが大好きで料理上手だと書いたんですが、本当に食べることに関しては妥協がないんです。

漫画「美味しんぼ」に出てくる海原雄山に似ているので、友人には「美味しんぼ」と言っていました。

もちろん私もおいしいものは大好きですが、手間暇かけておいしい料理を作ろう、というガッツはないんですよね・・・。

そんな私の生ぬる〜い料理には飽き足らず、自分で率先して料理するダンナ。

ある時私が出かけた時に

今日パスタ作るから、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ買ってきて

と言われました。

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ?

なんだその長い名前のチーズは!そんなの普通のスーパーに売っているかな・・・?

と思いつつ探すと、チーズコーナーにありました。

しかし・・・高いっ!

粉チーズ(パルメザンチーズ)じゃダメなのか、電話しようかとも思いましたが、ダメだと言われるのが予想できるので、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを買って帰りました。

帰ってから一応「粉チーズ(パルメザンチーズ)じゃダメなの?」と聞いたんですが・・・

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズはイタリアの決められた地域で作られているチーズで、味わいや風味が違うんだよ。

つまり、フランスのシャンパーニュ地方で作られている発泡ワインだけが「シャンパン」と名乗れるようなものなのか・・。

そしてダンナは手早くパスタを作り出しました。

 

仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズをすりおろし器でたっぷりかけたら、ブラウンマッシュルームのパスタ完成!

これが、激ウマ!!

材料費が高くても、家でこの味が食べられるなら・・文句は言えないなぁ。

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズはすりおろして使うとけっこうな量にもなるし。

私は材料に「ライム」と載っていても「レモンしかないからレモンでいいか」と思ってしまうんですが、ダンナはたとえライム1個のためだけでも買いに行きます。

日曜日に放送しているドラマ「グラン・メゾン東京」を見ていると、料理や食事って本当に奥が深いんだなと思いますね。

まあ私の場合は、思うだけなんですが・・・(^ ^;)

しかし、こんなものを目の前に出されたら、ダイエットする意思は吹っ飛んじゃいます。

ほんと・・・なかなか痩せないんですよ。

ダンナに至っては、数年前からメタボを指摘されています。

でも、何言っても聞く耳持たないんですよね。

美味しいものへの情熱は本当にすごい・・・。

いずれダンナのパスタコレクションも、載せたいと思います。

 

 

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