羅臼からウトロに行く途中、知床五湖(のうちの一湖だけ)を歩いたり、知床峠に行ったり、知床沖をクルーズしたり・・・
知床半島を満喫した後、ウトロから網走へ行くことにしました。
だいたい車で2時間弱かかります。
その間には、あの有名なオシンコシンの滝も!
道路へも滝の音が聞こえる!大迫力です!!
そして、しばらく車を走らせると「オホーツク流氷館」に到着。
プロジェクションマッピングや、マイナス15度を体感できる部屋があります。
さっそくコートを貸してもらって入ることに。
う〜寒い!
置いてある濡れた布を持って、手で振り回していると段々と凍ってきました!
オホーツクの海に住んでいる生物の展示もあります。
クリオネはやっぱりかわいいな〜。
・・・しかし、クリオネの説明に目が釘付けに!
クリオネの和名は「ハダカカメガイ」!?
裸の亀貝・・・裸の大将的な?(゚Д゚;)
「クリオネ」と全然イメージ違うんですけどっ!
そして館内には、クリオネがエサの巻貝を捕食する写真が展示してありました。
(ちょっと分かりづらい写真だったので、イラストを使います)
頭(に見える部分が)パカっと開いて、6本の触手(バッカルコーン)がエサをつかむんですよね!
そしてエサの養分を吸うという・・・天使どころか吸血鬼じゃないの〜?(@ @;)
でもクリオネは、こういう食事は1年に1回でも生きていけるんだそうです。
あとはバクテリアなどを食べているそうな。
ところで、クリオネの形のグミが売っていたので買ってみました。
なんだか予想外に、クリオネがけっこう大きい・・・
りんご味でおいしいです。
・・・でも、噛みちぎりながら食べている姿がちょっと怖かったぁ。
クリオネがソーダ水で泳いでいるイラスト描きました。
クリオネの違う一面を垣間見ましたが、そんな顔も含め、やっぱりかわいいですね〜。