電動自転車に載っていた長女が、車に衝突した話の続きです。
自転車を修理に出してから、2ヶ月近くたちました。
そろそろ修理が終わる頃かな・・・と思っていたら、修理を出したところから電話がありました。
もしもし、こちら〇〇自転車なんですが・・・。
実は、まだ工場からパーツが上がっていないので、もう少しかかります。
えー!!そろそろ終わるかと思っていたのに、まだパーツさえ仕上がってないんだ。
それで、もしよかったら、修理が仕上がるまでの間、こちらの電動自転車をお貸しいたしますが・・・。
えー、そうですか?(ありがたい!)ではぜひお借りしたいです!
休日に長女と行って、電動自転車を借りることができました。
それからまた1ヶ月ほど経ち、ようやく!
電動自転車の修理が終わりました。
修理代は2万5千円ほどかかり、修理中の交通費もかなりかさみました。
でも自転車の修理だけですんだのは不幸中の幸いとしか言いようがありません。
さて・・・長女が衝突した車を運転していた人なのですが、一応連絡先は交換したものの、その後は保険屋さん同士でしかやり取りをしていませんでした。
でも最初にお互いが確認したとおり、どちらにも怪我はなく、車にも傷もなく、電動自転車だけが故障して、その修理代は請求しない、ということを保険屋さんを通して確認していました。
自転車の修理が終わったら、車を運転していた方に謝罪の連絡をしようと思っていたんですが、なかなか終わらなくてタイミングを逃してしまいました。
しかしダンナは、「今頃何かと思われるよ。やめたほうがいいんじゃないの?」
確かに・・・。
事故の話し合いなどでのトラブルなどもよく聞くので、あまり直接話すべきではないのかもしれませんが・・
1回会った時の印象では、普通の落ち着いた感じの女性だった・・・。
やっぱり一言謝ろう。
と、初めて電話をしました。
相手の方が出たので、自転車で衝突した長女の親ということを伝えると、やはり相手から(今ごろ何?)という感じの警戒感が伝わってきました。
ようやく自転車の修理が終わりまして・・・そちらのお車はその後不具合などはありませんでしたでしょうか?
いや特には・・・
どうもご迷惑をおかけしてすみませんでした。
あ・・はい。お嬢さんは大丈夫でしたか?
はい。その後も不調はありませんでした。
3ヶ月もたってから、一体何?と思ったでしょうが、気遣いの言葉までかけてもらい、こちらも重ねて謝罪して電話を切りました。
さてその後の長女ですが・・・
少し遠回りでも、坂がゆるやかな道を通って登下校しています。
電動自転車は車体が重いので、下り坂は余計にスピードが出やすいんですよね。
一歩間違えれば本当にどうなっていたかわからないので、これを教訓に時間に余裕を持って通学してほしいと思います。
・・・でもそれから数ヶ月たって、その間自粛期間もあったので、久々に自転車通学しているので、また口を酸っぱくするくらい注意しようと思います。
皆さんも、くれぐれもお気をつけて・・・。