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ダンナは私より、子供への○○に熱心だった!

ダンナは私より、子供への○○に熱心だった!

前回、自分がやりたくないことでも子供のためにやらざるを得ない私と、自分を変えないダンナにイラっとしたことを書きました。

でも実は、子供の成長とともに気がついたことがあります。

それは・・・

ダンナは私よりも子供達の教育に対して熱心ということ。

あまり自分から「○○習わせたら?」ということはなかったんですが、いざやり始めると「やめないでちゃんと続けなさい」というタイプ。

ダンナ自身も子供の頃、ピアノや習字をかなり長く続けていたんです。

逆に私は、「興味を持ちそうなことを色々やらせてみて、嫌ならやめてもいいんじゃない?」と思っていました。

子供達(特に長女)にも色々習い事をさせたんですが、結局中途半端になったこと多数・・・

でもそんな長女も「将来、デザインの方にすすみたい」という希望が出てきました。

となると、美術系の大学進学となるわけですが、主要な美術大学は学科の他に実技試験があり、デザイン科の場合、デッサンや色彩構成などの訓練をしないといけません。

高校の美術部に入りましたが、あまり活動をする感じではなく・・・。

するとダンナが「もう美術の予備校に通った方がいいよ。」

・・・え?この前入学したと思ったのに?

ちなみにダンナ自身、高1から美術系の予備校に通い、芸大を目指して浪人もしています。

ところで私は、美大進学は無理で、デザインの専門学校にすすみました。

そのデザインの専門学校も試験があったので、予備校で夏と冬期講習は自分の貯金で行きました。

もちろん、専門学校に行かせてもらっただけでもありがたいんですが、私自身はもっと絵の勉強をしたかったので、悔しい思いもありました。

ちなみにダンナが教えられるんじゃないかと思うかもしれませんが、

●デッサンは石膏だけでも数種類あって、家で揃えるのはほぼ無理

(静物デッサンも質感の違うものを組み合わせたりと用意が大変)

●予備校などで周囲から受ける刺激が上達する上で重要

さらにダンナ自身があまり教え方はうまくない&親子関係が悪くなりそう

・・・ということで、「予備校で教えてもらう」一択です。

また、今中3の次女は受験生なんですが、今年は新型コロナの影響で、高校の説明会はまったく見通しがたちませんでした。

そして、ようやく説明会や見学会の予約が始まったと思ったら、あっという間に埋まってしまいます。

毎日、毎時間チェックしている親がたくさんいる!

まるで人気コンサート並みの競争率でしたが、なんとか検討している高校の説明会の予約が取れました。

すると、「ぼくが行くよ」とダンナ。

私と次女は去年一緒に何校か学園祭に行ったこともあり、ダンナに検討している都立と私立高校、3校行ってもらいました。

ちなみに私ともその他の2校行ってきました。

実際に行ってみると、同レベルの高校でも雰囲気が違うんですよね。

なので、子供と一緒に検討するのは必須だなと思います。

とはいえ、検討している学校に全部行くとなると結構大変なので、ダンナと分担できてよかった・・!

塾や学校の面談など、ダンナも出席することも多かったです。

乳幼児の時は、こまめなお世話や病気・アレルギー・食事や排泄のお世話がほとんどでしたが、成長とともに親の役割も変わっていきます。

進路へのサポートなどは、私よりもダンナの方が頼りになる場面が多いかも。

子育ては20年以上かかる、人生でも大きなプロジェクト。

父母、お互いの役割を変えたり分担したりしつつ、なんとか乗り越えていきたいです。

 

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