学校に乗りこんできたP君のお父さんの話の続きです。
そのモンペ疑いのある父親から、クラスの児童の家に電話がかかってきたそうなんです!
さて・・・ここからは後から聞いた話をもとに想像で描いたものです(なので事実と異なることは多少あると思います)。
プルルルル・・・
「はい、○田です。」
「もしもし〜、お宅の息子と同じクラスの、Pの父親なんですけど。
うちの息子がお宅の子にイジメられてるって言ってるんだよね。
ちょっと話したいから、ファミレスに来てくれない?」
え・・・!?
そのお家では、母親は不安になりダンナさんに行ってもらうことにしました。
指定されたファミレスに行くと、昼からワインを飲んでいるその父親・・・。
呼び出された児童の父親は「P君のお父さんですか?」と聞いて席に座りました。
早速だけどさ〜、うちの子お宅の息子と他の子数人にイジメられてるらしいんだよね。で、心に傷を負っちゃってるわけだよ。
まあさ〜、子供のしたことだし、うちの子もおもちゃでも買ってあげたら少しは気が晴れると思うんだ。
おもちゃ?(それ、金銭要求されてる?)
ま〜、つまりさぁ、慰謝料みたいな感じでお支払いいただければってことだよ。
・・・はあ!?
そのお父さんは
うちの子がイジメているっていう事実もないし、お金を払う気持ちもありません!
ときっぱり言いました。
すると、その父親はまだゴニョゴニョと言いながら粘っていましたが、しまいには
ま〜、じゃあここの支払いはやってよ。
と言ったそうですが、その父親は支払わずファミレスを出ました。
まあ、そうですよね!
しかし実はその父親は同クラス数人に電話をかけていたようでした。
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