先週の火曜日は、都立高校の合格発表の日でした。
今年度の受験生は、新型コロナによって変わったことばかり・・・。
見学会や説明会が直前まで未定で、やるとなったらすぐいっぱいになってしまったり、模擬会場でのテストが受けられなかったりと、ヒヤヒヤしどおしの受験だったのですが、良く変わった面も多々ありました。
まず、受験校への出願は、例年生徒が各自で発送していたのですが、今年は中学校が取りまとめて送ってくれました。
そして合格発表。
私立高校はネットで合格発表しているところが多かったのですが、今まで都立高校は構内の掲示板だけだったんです。
でも今年はネットでも合格発表するとのことでした!
受験日から9日目が合格発表。
かなり長く感じましたが、いよいよその日の朝がきました。
時差通学で家にいた長女も含め、皆で自宅パソコンの前に待機
・・・そして8時半!
アクセスすると、合格発表ページが立ち上がり、各高校の合格発表番号にリンクしていました。
次女の受験校のページにとんで、受験番号を探したのですが・・・
あれ・・・ない??
しかし、まだ下にページがあり、無事に次女の番号を見つけることができました!
自己採点で合格ラインに達してはいましたが、やっぱりホッとしました。
さて中学校に結果を報告するのですが、例年なら中学校まで行き先生に直接伝えに行っていましたが、今年はなんとあらかじめ知らされていたQRコードに、合否を送信するだけ!
かなりあっさりした感じではありますが・・・
もし落ちていた場合、この事務的な感じがむしろ救われる気がします。
もちろん合格者は高校まで手続きに行かないといけないのですが、今までは不合格の場合もわざわざ行かないとわからなかったのは切ない!
2年前の長女の時は、合格発表に一緒に行こうか行かないか、悩んだんですよね・・・↓
一緒に受けた友人と、合否が分かれてしまった場合にも、お互い微妙な空気になってしまうし・・・。
できればそんなシチュエーション、ない方がいいですよね。
さて、入学手続きは当日か翌日中の二日間。
当日は受験番号で時間を振り分けられていて、次女の番号は最後の方でした。
その日はかなり風雨が強くなっていたので、早く行こうと思っていたのは当てがはずれましたが、密を防ぐ上に待ち時間も少なくて、長時間待たされていた長女の時に比べると本当にスムーズ。
コロナ禍で、便利に変わったのは本当によかった!
ただ、入学手続きでもらった書類の記入はやっぱり大変でした!
入学金納入、振込先登録、マイナンバー、生徒の健康について、高等学校等就学支援金の申請、自宅地図、選択科目、PTA・・・などなど。
ダンナと手分けしましたが、顔写真が足りない!とか一筋縄でいかなくて、肩こりと頭痛がひどくなり、ダウンしましたが、なんとか送りました。
これからも、受験生に負担の少ない改革を、続けてほしいと思います。