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食物アレルギー、小学校も色々な配慮をしてくれます。

食物アレルギー、小学校も色々な配慮をしてくれます。

以前、食物アレルギー児の給食の申請の仕方について書きましたが、

学校に提出する「学校生活管理指導表」は毎年かかりつけの国立病院で書いてもらわないといけません。

(とはいっても、長男がアレルギーがある、ピーナッツとくるみ、イクラは給食には出てきません。

1年生の時は提出の必要がなかったんですが、2年生から方針が変わったようで、提出することになりました。)

今年も病院でもらい、学校へ提出・栄養士さんと面談がありました。

 

「その後、アレルギーの症状はいかがですか?」と聞かれ

ほぼ去年と変わりません。
・・・というか、むしろピーナッツに関してはちょっと後退しているかも。

1回ピーナッツ半粒を食べさせていたんですが、大丈夫な時もあれば、お腹が痛くなる時もあるので、なかなか増やせられないのです。

病院では「それなら4分の1粒にしてみましょう」と言われました。

半粒で不調が出て食べたがらないようなら、もっと少なくしてちゃんと食べるようにした方が、回り道でも良いそうです。

そっか・・・早く良くなってほしくて、無理させちゃダメなんだな

すると副校長先生から「エピペンはランドセルに入れて学校に持ってきていますか?」と質問されました。

基本的に、給食にアレルギー食材が出ないので、エピペンは持たせていません。

その代わり、口に入れる抗アレルギー薬「クラリチン」を連絡帳に貼り付けてあります。

ただ、もし課外授業などでお弁当やお菓子を食べるときにはピーナッツなど入っている可能性がないとはいえない。

エピペンの講習は先生たちは受けているんでしょうか?

と聞くと「皆受けています」との答えでした。

エピペンは注射なので、やはり打つのもかなり勇気がいると思います。

講習なしでは、心構えや、正しい位置に注射するのは難しいと思うので、少し安心しました。

以前エピペン講習に行った時のこと↓

4年生からクラブ活動が始まるのですが、もし「調理クラブ」に入るなら、アレルギー食材には注意します、と言ってくれました。

家に帰ってから長男に「調理クラブ入るなら、食材に配慮してくれるって言ってたけど、入る予定ある?」と聞くと・・・

「調理クラブはない!」だって。

あっそ・・・

でも小学校もかなり配慮をしてもらえるのは親としても心強いです。

さてその後は、クラスの保護者会に行きました。

続きます。

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