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お年玉で、日本社会のひずみを見た次女!

お年玉で、日本社会のひずみを見た次女!

年末にインフルにかかってしまって、家族から隔離した状態で年末年始を過ごしていましたが、ようやく復活しました。

体は元気なのに引きこもるって、違う意味でキツイですね・・・。

自分が経験してみて、会話もないとネガティブになりやすいのかな・・・ってあらためて思いました。

さて、お正月の出来事。

滅多に会えないダンナのお父さんから、お年玉が送られてきました。

 

今年は私のインフルもあって親戚の家に行くのもキャンセルしていましたが、送られてきたお年玉に子供達は大喜び!

しかしさっそく中を明けた後・・・微妙な空気になりました。

それは、お年玉の金額!

高校生の長女には一万円、中学生の次女と小学生の長男は五千円だったのです。

これを見た次女は、納得行かない様子で、涙まで浮かべていました。

確かに、去年うちの家族でも大ヒットだったドラマ、「俺の話は長い」でも出てきていましたが、日本では各個人の裁量よりも、「年功序列」が給料に響きがちですよね(^ ^;)

でも倍も違うなんて!と次女が思うのももっともかな・・・

長女は昼まで寝ていて、起きたらスマホかゲーム。

それに対して次女は、いつも同じ時間に起き、学校の宿題や塾の宿題を計画的に取り掛かります。

そして普段も、今食器を運んだ方が良いかな?とか、周りを見て自分がするべきことをやれるタイプ。

マイペースな長女・長男とは違って、頼りになるんです。

でも確かに、高校生になると、急に行動範囲が広くなりお金使いも多くなるんですよね。

とはいっても、一番がんばっている次女が、小学生の長男と同じ金額というのは、親としてもちょっとかわいそうな気がしました。

でも、普段子供達と接しているわけではないおじいちゃんがそこまで考えるわけないですよね。

わざわざ郵送で送ってくれるだけでもありがたいんですが・・・

私もそうだったんですが、うちの子供達も親戚が少ないので、お年玉は死活問題(?)。

普段は我が家のお小遣いは、テストの成績の点数に応じてや、長期休みは特別お手伝い給付金を渡しています。

やっぱり各頑張りに応じて、報酬が変わるのが平等かなと思うんですが・・・

兄弟姉妹間の平等って、なかなか難しいですね!

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