小児喘息の長男、肺機能検査で「正常」値が出て、吸入薬をやめてから10日ほどたった時・・・
ちょうど風邪をひいたのもあってか、咳こむようになってきました。
ひどい時には吸入も数日させていたんですが・・・
寝ている時にも咳するようになり、ここ最近はめっきり聞かなくなっていた「ヒューヒュー」というぜん鳴もでるようになってしまいました。
これは、やっぱり吸入薬やめるのは早かったのかな?
そしてまた診察の日がきました。
ここ最近長男にまた咳が出るようになったことを話すと、また肺機能検査をすることに。
すると・・・モストグラフ(呼吸抵抗測定)の結果がかなり落ちていました。
この結果も受けて、結局また吸入薬をすることに。
しばらくフルタイドとともにセレベント(発作を鎮める吸入薬)を朝晩する他に、エフェドリンという錠剤も飲むことになりました。
しかしずっと使っていた吸入器の形が変わりました。
今まで使っていたのは、吸い口が小さくて幼児でも使いやすかったんですが、4吸入ごとに入れ替えなくてはいけません。
今回もらった丸いタイプは、あらかじめ薬剤が50回分セットされているので、変える手間がない!
でも吸い口がやや大きくて浅いので、幼児には吸いづらかったと思います。(ちなみにその前は、口と鼻を覆って蒸気で出てくる薬剤を吸う、病院でする吸入器でした)
長男の体も大きくなってきたので使えるようになったんですね。(セレベントは今までの形ですが)
吸入を再開したら、咳も喘鳴もすっかりなくなりました。
やっぱり治ったように思えても、薬の効果だったんだなぁ・・・。
アレルギー治療はやっぱり時間がかかります。
そして大人になっても喘息で苦しむ人はけっこう多いです。
お料理・グルメ情報やダンナさんとの仲良し生活のブログを書いている、るるっぱさん↓
3匹の猫ちゃん&現ダンナさんとのハッピーライフとともに、昼ドラよりもハラハラする前夫家族物語が目が離せないまあさん↓
お二人とも、子供時代から喘息や鼻炎などに悩まされています。
私自身もアレルギー性鼻炎ですが、ほんと呼吸器のトラブルは辛いですよね〜。
「息をうまく吸えない=死」っていう恐怖もあるし(特に喘息発作は、ほんと辛そうです)。
ちなみにうちのダンナはアレルギーのデパート↓
今はアレルギーも広く認知され、喘息をはじめとする治療もが、昔はアレルギーはもっと特別で重度というイメージがあって、治療法もそんなに多くなかったと思うんですよね。
でも今は、スギ花粉症だけでもかなり多くの人が苦しんでいますが、アレルギー性鼻炎や食物アレルギー、喘息、アトピーなどを加えたら、アレルギーを持っている人の方が多いかも?
とはいえ、今は昔はなかったような治療法が色々あって日々進歩しています。
根治治療はなかなか難しく、時間もかかりますが、どんどん治療法も進歩して、これからアレルギーが原因で、日常生活を制限されてしまうことがなくなるといいな、と思います。