長男は3〜4歳の時に小児喘息と診断され、毎日シングレア(喘息の長期間管理薬)と、吸入薬を続けています。
吸入薬はフルタイドと、咳が多くなった時に使うセレベント。
でもここ数年は、台風が来ても風邪をひいても、咳の発作は起きないようになっていて、セレベントはほぼ使わなくなっていました。
長男は今、スギ花粉症とダニ・ハウスダストアレルギー舌下療法をするために毎月内科へ、喘息薬をもらいに毎月小児科、そして食物アレルギーは国立病院に通っています。
でも正直、毎月内科と小児科に通うのはちょっと面倒なんですよね・・・(国立病院は3ヶ月に1回)
以前は内科は月に2回だったので、前よりは良いんですけど、できれば内科で喘息薬も出してもらえないかなぁ。と思い、お医者さんに聞いてみました。
聞くと、大丈夫ですよ、との答え。
そして、あらためて長男の肺機能検査をすることになりました。
実は今まで小児科では、この肺機能検査をしたことなかったんです。
息を吸って思い切り吐く、などで色々と値を出します。
すると・・・
ほぼ「正常」との値が出ました!
長男も体も大きくなってきたし、スイミングもやっているし、喘息もほぼ治ったといってもいいのかな?
気道の抵抗を調べるモストグラフ(呼吸抵抗測定)もやったようです。
喘息の重症度は軽い順に「軽症間欠型」「軽症持続型」「中等症持続型」「重症持続型」とされているそうですが(下記サイト参照)↓
お医者さんが言うには、長男は喘息の中でも軽い「軽症間欠型」とのことです。
小児科では、こういう肺機能の検査をしたことがなかったので、ちゃんと診断してもらえてすっきりしました。
そして、今までどおり飲み薬のシングレアは続けて、吸入薬はやめてみて様子を見ましょう、となりました。
喘息治療も先が見えてきたかな、と思いました。
といってもいっぺんにやめるわけではなく、1日おきにやめる状態が1週間続き、その後完全にやめるというやりかたです。
しかし長男は不安なのか、最初は吸入をしたがっていたので、無理にはやめさせませんでした。
そして、徐々にやめていったのですが・・・
続きます。