前回の「気がついたら、ネット(光)回線の契約変更させられそうになっていた」の続きです。
やっぱりあのネットの件、やめた方がいいよ
というダンナに詳しく説明してもらいました。
私が聞いた「自宅のルータを変更しにきます」というのは、本当にルータだけを変えるのではなく、今使っているフレッツ光の回線からNURO回線に変えるための工事だったんです!
つまり・・・
「NTTフレッツ光回線を利用して運営しているドコモ光回線」を利用している我が家が、私もよく理解しないまま
「NURO光回線を利用して運営しているエナジー光回線」へ変更する契約を進められていたんです!
もしこのまま変えたとして・・・
基本料金では、確かに変えた方が安くなるように見えますが、我が家の場合携帯もドコモなので、「ドコモ光セット割」による割引きが適用されていて、これが利用できなくなるとトータルでかえって高くなるのです。
(ちなみに、ソフトバンクユーザーの場合は「セット割」で最大1,000円安くなるそうです。2019年6月現在)
しかしそれよりも1番の不安材料は電話番号のことでした。
もしそのまま「エナジー光」に変更する場合、「ドコモ光」のひかり(固定)電話を利用している我が家は、その電話番号を新たな契約でも引き継げるらしいのですが(ひかり電話使用料はどちらも月500円かかります)・・・
ダンナがエナジー光プラスコース契約約款を確認すると、「エナジー光」から変えたくなった場合、その電話番号は失効する!?(下記は2019年6月のものです)
仕事でもプライベートでも使っている固定電話番号が、今後エナジー光から変えたくなった時に失効してしまったら・・・
これはすごく不安!
さらによくよく見ると、「エナジー光」の契約には3年間の縛りがあり、3年以内の解約だと5万円、3年たっての解約でも撤去費用などで2万円かかるというではないですか。
「無料で、お客様は何もしないで大丈夫です。」というのは、一定の期間使用したら工事費を払わなくて良い、ということだったんです。
もちろん、ちゃんと自分で納得して契約するなら3年間の縛りも納得できるんですが、なぜ我が家にとって何のメリットもない変更をしなくちゃいけないの!?
・・・というかなぜそうなった?そもそも契約変える気なんてなかったのに!
しかも大元の光回線が変更になるんだったら、また面倒な接続の変更とかあるに決まってますよね。
そうと気がついたら、さっそく翌日キャンセルの電話をすることにしました。
電話する相手は、昨日私が気がつかぬまに「エナジー光」の契約を進めることになった電話をしてきた「ITカスタマー」という販売会社です。
のちにわかるのですが、この会社は色々な回線の代理店をしているようで、主に電話で営業し、私たちのように契約変更する意思がないのにいつの間にか契約させたり、強引な営業で悪評がたっている会社でした。
夫が電話すると、後ほど担当の者からかけなおします、とのこと。
しばらくすると担当者から電話がかかってきました。
続きます。