少し前になりますが、長女が京都・奈良に修学旅行に行ってきました。
修学旅行に行く前・・・チェキ↓がほしいとゴネて、
Amazon
(ちなみに「チェキ」って、ポラロイドカメラです。少し前から学生の間でブームになっていたらしいです。)
いや、買わないよ。デジカメもあるし!
ポラロイド、確かに独特の写真になったりしますが、いちいちフィルム買わないといけないし(しかも1枚70〜80円くらいする)、デジカメみたいに写真を選ぶこともできない。
それでももし欲しいなら自分で買ってね。自分で買うのなら自由だよ
と言ったら、お店で散々粘って結局買わなかったんですが。
それで、修学旅行には普通にデジカメ持っていきました。
あとでデジカメの写真見ましたが「チェキ」じゃなくて良かったよ!ブレブレの写真とか。
長女の写っている写真1枚しかないし。笑
中学校最大のイベント、修学旅行は楽しかったらしく・・・
お土産を買ってきてくれました。
八つ橋(チョコレート味とイチゴ味)、金箔入りのお茶、そして金平糖。
金平糖はかわいらしい色。
瓶も素敵。
金箔入りのお茶は、梅昆布茶です。
長女がお茶を入れてくれて、最初「何が浮いてるの!」って思いましたが、金箔だったんですね。
空の星みたい。
それにしてもこのお土産のチョイス、よく考えたんだな・・と思いました。
もともとお小遣いは決められていて、けっこうギリギリなんですが、かなりやりくりしたんだな〜。
最近長女と一緒に高校見学に行ったり進路のことを話したりしていますが、自分の思いと長女の反応が噛み合わなくてヤキモキすることが多いんですよね。
自分が「こうしたかった」「こうして失敗した」っていう経験から、一番最善だと思うことを提案しても、「ふーん・・・」という感じだと「何で?」って思ってしまいます。
自分が中3の時より、ずっと色々見たり考えたりして、「こういう選択肢があるんだ?」ってこともあらためてわかってきた。
色々な選択肢の中からやりたいことに合わせて選べるなんて、どんなに良いことなのか!
ってこちらが思っても、ピンとこないんですね・・・。
でもね、彼女の人生だから、こちらは選択肢を用意してあとは自分で選ばせるしかないですね。
頭でわかっているんですが・・・とってもじれったい。
もう幼児じゃないだから、自分自身で考えて決めていかないといけない。
とはいっても期限もあるし。親は子供にまかせてってわけにもいかず。
・・・でも、信じるしかないですね。
金平糖は、長女なりの家族への思いなんだよね。
ちなみに、けっこうすぐなくなりました。笑