さて4箇所で診察してもらったら治療方針と金額がかなり違ったのですが・・・。
「歯を抜かないで大丈夫」な「D矯正歯科」は価格も50万円(消費税別)で一番抑えられていました。
(しかしその価格は小児矯正に限ったものでした。)
そしてそこの歯科医が、
「僕も矯正していたんですよ。矯正の技術は進歩しています。僕たち(私も昔矯正していたと、その歯科医に言った)がしていた頃と色々と変わっているんです。もしお嬢さんが今矯正を始めたら、思春期にはきれいになっていますよ。」
その言葉を聞いてこの矯正歯科に決めました!
さて長女の治療法ですが、歯を抜かないでアゴの成長とともにワイヤーで歯茎を広げていく方法でした。
50万円+消費税を納入し、矯正の治療が始まりました。
歯の1本ずつに金具を取り付け、ワイヤーを通します。
長女はこの時4年生なのでそれほどではないものの、やっぱり矯正器具が目立たないか気にしていたようでした。
しかし歯につける器具が金属の色ではなくて白だったので、そこまでは目立たなかったです。
でも、この歯科では裏側につける方法もあるようです。(費用は割高。治療効果が表からより劣る場合あり。)
ただ、子供ともなるとちょっと難しいかもしれません。
他にも一人一人にカスタムメイドされた透明なマウスピースを二週間ごとに変えて歯を整えていく方法もあるそう。
確かに矯正技術は色々と変わっているんですね!
長女はオーソドックスな矯正でした。
ワイヤーで歯を動かすんですから痛みが出ます。
特に最初は1ヶ月に1回調整するのですが、そのたびに痛みは数日あります。
給食もあまり食べられなくなるので、先生にはあらかじめ連絡帳で伝えました。
ちなみに調整のたびに5,000円+消費税はかかります。
2年ほどは毎月通う(その後は間隔が空いていく)ので、費用は50万円きっかりではないですね〜。
やっぱり費用も時間もかかります・・・。
次回は矯正中のケアについて描こうと思います。