歯があごに収まりきらないため、ガチャガチャになった歯並びを治すために、小4から歯の矯正治療を始めた長女。
歯を抜く・抜かない、矯正治療にかかる金額など、診てもらった4箇所の歯医者でかなり差がありましたが、その中で「ここが一番良い」と決めた矯正歯科に通い続けました。
最初の2年間ほどは1ヶ月に1回、その後だんだんと間隔が開いていき、ここ2年ほどは半年に1回の検診でした。
そして、春休みにつれていったこの前の診察で、「これでひとまず治療は終了」とのことでとうとう下前歯についていた針金もはずされました!
院長先生と長女と、治療開始時に撮影した写真と今の写真を見比べました。
(実際の口内の写真ですので、興味のある方だけ下のリンクからご覧ください。)
5年前、まだ10歳の長女は幼い顔。
歯を抜かないで歯ぐきの内径を徐々に大きくして、歯をきれいに収めてもらいました。
長かったですね
と歯医者さんのことば。
ほんとに・・・!
長女は成長し、私と歯医者さんはこの5年でだいぶ歳をとりました。笑
歯の矯正治療は長い!
治療中、金具が全部の歯についていた時は虫歯にならないように私が歯を磨いていましたが、針金の状態になった時から長女が自分で磨きました。
その後、なんと虫歯ができてしまったんですが、その1本の虫歯治療後は、幸い虫歯になっていません。
丁寧なケアも必要だし、歯を動かす苦痛や、金具が当たることによって口内炎ができたりなどの苦痛もあります。
最初はやっぱり見た目も気にしていたようです。
でもこうやって、以前のガチャガチャの歯並びからきれいになった写真を見て、やってよかった・・・と思いました。
とはいえ、次女と長男にもできるか?と聞かれたらちょっと答えに詰まりますね・・・。
幸い、今のところ二人は「矯正が必要」と言われていないんですが。
しかし、歯医者さんから「ちょっと気になることがあるので、1年後くらいにまた来てください」との言葉が・・・。
何で?と思ったら、実は長女は下の片側だけ親知らずが生えてきているそうで!!
このまま生えてしまうと、全体の歯並びが崩れてしまうかもしれないというのです。
顎が細いのに、親知らずまで生えてくるなんて・・・。
ちなみに私も親知らずが3本も生えてきてしまって、矯正で4本、親知らずを3本と合計7本も抜きました。
その苦痛を知っているので、できれば歯は抜かせたくないと思っていたんですが・・・
さすがに親知らずは抜かないとダメかもしれません。
親知らずを抜くかどうか、歯の生え具合と保険の関係もあるので、結論は1年後です。
ともあれ、これでひとまず終了ということでホッとしました。
しかしこれからも、スギ花粉症とダニ・ハウスダストアレルギーの舌下療法を1年半は続ける予定です。
こちらも効果が出るといいな・・・。