「男子外に出れば7人の敵あり」ということわざがあります。
男が社会に出て大人として活動すれば、多くの敵や競争相手ができるものである。
という意味。
この中の「7人」は数多い、というたとえらしいです。
女性だって働いていたらそうですよね。
じゃあ働きに出ていない主婦はそんなことないかっていうと・・・
けっこう気が抜けないんです。
私は小学生の長男と中学生の姉妹の三人の子供がいますが、三人の学年の人数全部合わせると約450人!
つまり450人の子供のお母さん(もしくはお父さん)と接する機会があります。
ところで私には小中学校で気を許したママ友はほとんどいません。
今も付き合い続けている、ママ友から友達になった人たちは、ほぼ子供が幼稚園からの付き合いの人ですけど、皆子供の小中学校別々なんですよね。
立ち話程度はすることはありますが、PTAがらみのことで気まずくなった人もいるし、大体皆働いていたり忙しいか、噂好きの人もいて面倒なので、特に親しくしようと思ってはいません。
が・・・。
とにかく顔見知りは多い!
しかも小中学校なので、みな近隣に住んでいることになります。
ちなみに私は異様に物覚えが悪いので、名前と顔が一致することはほとんどありません。
なので、前回眼科に行って検査してもらったのが長女の同級生のお母さんだったり・・・。
(後に学校で会った時、思い切り名前を間違えてしまい怪訝な顔をされた)
道を歩けば誰かしらのお母さんとすれ違う。
スーパーに行けば、また見たことあるお母さん。
買い物かごにお酒ばっかり入っているとバツが悪いです。
で、会計に行くと、知っているお母さんが働いてたりする。
列に並んでから気がつくんですよね。
薬屋へ行けばまた顔見知り。
(ちなみに次女の学年と長女の学年のお母さん二人働いていたりします。)
クリーニング屋に出しにいけば、幼稚園の頃のママ友さん・・・!
で、家にいれば誰にも会わないかと油断していると・・・。
「宅急便でーす!」とインターホンがなって荷物を取りにパジャマ姿のままで出たら。
次女と同じ学年の子のお母さん!!(((;◔ᴗ◔;)))
もちろん私はノーメーク!頭はボサボサ!!
男の敵は外だけですか?
子持ち主婦は生活圏のいたるところ、ある時は家に・・リアルに7人のママ友(ある時は敵)がいます。