さてマンモグラフィー健診の日になりました。
受付を済ませた後、簡単な問診票に記入します。
妊娠・授乳中や、豊胸手術をしていると、(この病院の場合は)マンモ検診ができないようです。
以前、宇多田ヒカルさんがこんな発言をツイッターでして話題になっていましたが・・・
久しぶりにマンモグラフィー検査をすることにしたら、事前に「豊胸手術等はしていませんよね?」と確認された。豊胸してるとマンモ出来ないらしい。おっぱい大きくなっても乳がん検診出来なくなるとか代償がデカ過ぎる。そういう事情も了承の上で豊胸する人はするんだろうか。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) February 1, 2017
このツイッターのリプには、マンモグラフィー自体の是非についても色々な意見が出ていました。
豊胸手術といっても、色々な方法があると思うので、一概には言えないとは思うのですが・・・。
実際受けてみて「なるほど」と思いました。
マンモグラフィー健診の様子
まず上半身裸になってケープを被ります。
この病院では女性の検査技師さんがいて、片方の乳房をつかんで台にはさみます。
ぎゅーっと台で潰される感じなので、けっこう圧迫感あるんですよね。
上から潰される感じで撮影が終わると、今度は縦方向から潰されます。
今回、胸が柔らかい時期だったので痛みはあまりなかったんですが、やっぱり圧迫感はあって苦しいです。
かなりの圧迫なので、もし胸に人口物のパックが入っていたら、破裂してしまうんじゃないかと思いました。
両方の乳房の撮影が終わって着替えた後、お医者さんの簡単な問診があり、終了です。
豊胸手術していてもマンモグラフィー健診ができる病院もあるそうですが、やはり少ないので、健診補助が出る病院に入っているかは微妙かも・・・。
ちなみに、乳がんによる乳房再建手術において数種類の シリコンは健康保険が適用され、手術後にマンモグラフィ検査が受けられるそうです。
ただこの場合はおそらく、乳がんの治療をした病院での健診となり、ここまでの圧迫などはしないのではと思います。
マンモだけでなく、妊娠した時にトラブルが多くなるのでは?
今回のマンモグラフィー健診では最初、胸が張る生理前の予約日から、生理後に変えてもらいましたが、本当に変えて良かったです。
こんな風に、生理前や生理後などでも胸の張りの違いはありますが、授乳中の張りはほんとすごいです!
私はほんと貧乳なので、豊かな胸にちょっと憧れたりもしたんですが・・・。
授乳中にはグラビアアイドルみたいな胸の谷間ができて「わぁ〜初谷間!!(*´ω`*)」となりましたね。
妊娠中から胸がバーンと張りだして、血管まで浮き出てくるんですよね。
母乳は血液からできているので当然なんですが・・・
私は雌牛になったのか?というくらいの衝撃。
飾りじゃないのよ乳房は!ハッハ〜ン!(古い?)
赤ちゃんのご飯なんだ!ってあらためて思いました。
そして赤ちゃんがあまり飲まなかったりすると、胸がガチガチのコンクリートみたいに固くなって痛かったり、乳腺炎になって熱が出たりと、ほんとトラブルが多くなりました。
(その時は手動式のポンプみたいな搾乳機で絞っていました。)
自然な状態でもトラブルが起きてしまうので、もし豊胸手術でシリコンパックなどが胸に入っていたらどうなるんだろう・・・?
豊胸手術でも色々な種類があると思うのですが、もし豊胸手術をする場合には、妊娠希望の時には大丈夫なのか、などはよく確認した方がいいのではと思います。
病気や事故などで再建手術する場合は、将来妊娠する希望があるなら、それに適した術式をよく主治医と話し合う必要がありますね。
あ、ちなみに授乳が終わったらシューンとしぼみます。
私はこれ「授乳バブル」と呼んでいます。
期間限定の自然の豊胸気分でしたね・・・。
さて健診が終わって受付で2,000円支払うと「検査結果は1ヶ月ほどで郵送されます」と言われました。
でも実際には1週間ほどで郵送されてきました!
次回に続きます。