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不用品の処分に便利なメルカリ。実際使ってみて起きた事。

不用品の処分に便利なメルカリ。実際使ってみて起きた事。

さて、大量に不用品が出る我が家ですが、子供が幼稚園に通っていたころはママランチ会などに子供達の着られなくなった服を持って行ってあげていたりしました。

でも、子供たちが幼稚園を卒園してしまうと、幼稚園のようにお母さんたちが頻繁に会う機会がそんなにないんですよねー。

メルカリは知っていましたが、面倒そうなのでやる気が起きませんでした。

でもある日、次女が「私がやるから売っていい?」というので、

いいよいいよ、ぜひやって!

そしてそこからメルカリを始め、いざ始めたら「こんなのが売れるんだ?」ということが続きました。

でも、物によってはほとんど手間賃にもならないものもあります・・・。

そして買う側でもあるのですが、日本人の几帳面さか、ほとんどの人は綺麗に包装してすぐに送ってくれたりします。

中には「ありがとうございます。またよろしくお願いします。」というメッセージまで添えられていたり。

むしろ売る側の方が面倒、ですね・・・。

以下は売る側と買う側、それぞれ体験したメルカリあるあるです。

売る側の立場で

1、2冊セットで出品していた本を「4冊買うからお安くしてください」との要望に答えて4冊セットに変えて安くしたら、一緒だと3cm以内におさまらず、安くした 上に送料が余計にかかってしまった。

今やメルカリを利用したことのある人が多いと思いますが、メルカリで商品を配送するのに一番多く利用されるのがメルカリ便。

2種類あります(ゆうゆうメルカリ便=全国一律175円、らくらくメルカリ便=全国一律195円)が、

ゆうゆうメルカリ便で送りたい場合は大きさA4以内、厚さ3cm(らくらくメルカリ便は2.5cm)以内に決まっているんですよね。

で、3cmを越えるとメルカリ便が使えないので急に送料が高くなってしまうんです。

だからまとめても、手間は減っても必ずしもお安くなるってわけではないんですよね。

かといってこの時は4冊まとめてしまったので、メルカリ便は1回しか使えず・・・。

結局2冊をメルカリ便で送って、残り2冊は購入者に住所を聞いて普通郵便で送り、安くした上に送料が高くついてしまいました。

送料はメルカリのです!

送料を出品者持ちで宅配便にした場合、送料をちゃんと考えないと、赤字になったりします。

大きなもの、厚手の衣類、遠方の配送などは事前に調べておきましょう。

ちなみに厚さ3cmを超えてもA4サイズで収まれば、レターパックが全国一律510円なのでこれがオススメですね。

2、コメントで「丈は何cm?袖丈は?肩幅は?毛羽立ちはどうですか?◯色に見えますが実際は何色に近いですか?お安くなりますか?」など、質問がけっこう多い。

意外と色々なコメントがくるので、対応が大変です。

答えても返事もない時もあります。

300円で売ったとして、コメントに答えて梱包して送りにいって配送のお知らせや評価もつけて・・・。

売価300円ー手数料(商品価格の10%)30円ー配送料175円=95円

封筒などの梱包材なども購入することを考えたら・・・

正直この価格帯だったら、出品しない方が良いなと思っています。(^ ^;)

3、出品禁止のものを出品してしまった

確かにちゃんと規約を隅から隅まで読んでいれば防げたんですが、「え?これも?」と思ったものがあります。

ほとんど使っていない「電動鼻水吸い器」は、医療品扱いでNG、また幼稚園の制服(ありふれたデザインのもの)は「制服」自体がNGでした。

買う側の立場で

1、購入したのにいつまでたっても送られてこない

娘が使う仮装グッズを購入したんですが、全然送られてこなかったのでメルカリに問い合わせました。

結局キャンセルとなりましたが、業者さんぽかったですね。

2、子供が購入した本がボロボロだった

「カバーをつけて読んでいました」と書いてあり、写真もきれいに見えたので購入したら、表紙はやぶけているわ変なカードは入っているわ・・・。

ハンコが押してあったのもありました。

もちろん出品した時にそういう情報が書いてあれば良いのですが、やっぱり書いていないと「え?」と思います。

 

とはいえ、幸い今までそんなに嫌な目にはあっていないです。

中には「Switchの箱が写っていてゲームだと思い買ったら、Switchの箱の中に雑誌が入っているだけのものが送られていた」というような詐欺もあったようです。

色々と面倒な部分もありますが、利用者が多い分売買が盛んだし、不必要な物を売って必要な物を購入できるのはやっぱり便利ですよね。

で、最初は次女が率先して売っていたのですがそれも最初だけで・・・

結局私がやりとりしています。(^ ^;)

さて、次回もメルカリにまつわるエピソードを書こうと思います。

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