ある日の夕食の後、電話がかかってきました。
私が電話に出ると
もしもし、オレだよ、◯男だよ!
・・・え?◯男ってダンナの名前?
ダンナはちょっと珍しい名前なので、そうそう同じ名前はいないはず。
でも、ダンナは・・・
今ここでテレビ見てるんですけど!
しかしさらに
だからオレだよー。◯男だよ!
え!?え・・・と?
・・・・。(ガチャッ!)
意味がわからず「え?」を繰り返したらいきなり「ガチャ!」と切れました。
切ってから呆然としていたんですが、・・・
これって、やっぱり「オレオレ詐欺」だよね?
最近の「オレオレ詐欺」は、第三者が出てきたり警察官が出てきたりして手が込んでいるって聞いてたけど、まさかこんな典型的な「オレオレ」とは!
しっかしどこでダンナの名前と電話番号の情報が漏れたんだ・・・?
ご近所でもあちこちに「オレオレ詐欺」の電話がかかっているみたいです。
そういえば個人情報の取り扱いには数年前からすごく厳しくなって、長女が幼稚園に入っていたころは、同じクラスの児童の住所・電話番号がプリントで配られていましたが、末っ子(長男)の時はそれもなくなり、生徒同士でケンカなどのトラブルがあったら、必ず幼稚園の先生通しての連絡になっていました。
とはいえ毎年新たなクラスごとのLINEグループが増えていって、後から誰かわからない人からツムツムのハートが送られてきて「失礼ですが、どなたですか?」と聞いても返事なかったりしました。
小中学校はメール連絡も来るようになりましたが、電話の連絡網も一応あります。
個人情報に厳しい反面、ある意味漏れ放題なんですよね・・・。
いくら気をつけていても、今のご時世、便利さと引き換えに危険も隣り合わせ。
皆さんも気をつけてくださいね。