入学準備グッズ製作も終盤です。
ボタンホール縫いを利用した上履き入れを作りました。
下準備で、布の水通し、アイロンかけしておきます。
作り方
1、デニム生地と、組み合わせるプリント生地を以下のサイズで切ります。
(ここで使っているプリント生地は薄いので、後に半分に折って2枚重ねで使います。)
注1 これは足が25〜26cmくらいまでのサイズですので、それより大きい場合はデニム生地(24cm)の部分に追加してくださいね。
注2 これは普通のバレエシューズタイプの上履きサイズです。運動靴タイプなどボリュームがある場合は、横幅49cmよりサイズを大きくした方が入れやすいと思います。
2、上部から12.5cm、両端から1.5cm・23cmのところにボタンホール縫い(ボタン穴の大きさ1.2cm設定)を全部で4つします。
ちなみに上下のあるプリントの場合、ボタンホール穴があいているところ(布の半分から下)が表になりますので模様の上下に気をつけてくださいね。
3、ボタンホール縫いして穴を開けた後、真ん中から折ります。
そして折った上から2.5cmのところを直線縫いで重ねた布を縫い合わせます。
4、プリント生地とデニム生地を縫い合わせます。この時、ボタンホール穴は表にくるようにしてください。
その後、底面と側面も縫い合わせます(縫い代は7mmくらい)
5、表に返し、縫い合わせたところなどをアイロンかけします。
そして、ボタン穴から長さ60cmの綿紐を、
1つ目のボタン穴にいれる→2つ目の穴から出す→裏のボタン穴から入れる→ボタン穴から出し、紐の両端を結びます。
2本目の紐は反対側から入れ、同じように通し結びます。
6、これで完成です!
これは26cmくらいまでの上履きが入ります。
実は小学校入学の時に次女に作った上履き入れ、6年生になった今は小さくなってしまったんですよね・・・。
足のサイズが、入学当時は17cmだったのに、今は24.5cmになったんです!
だから余裕を持ったサイズにしました。(・・・って、26cmにはならないよね?)
模様プリント生地の幅を変えたりすると、また違うイメージになります。
上履きのサイズに合わせて、少し布を短くしたり長くしたりしてみてくださいね。