オーストラリア旅行の出発日、成田空港へ向かいました。
利用する航空会社ごとにターミナルが分かれていて、jetstarは「第3ターミナル」です。
駐車場は第2ターミナルなので、そこからはビルを移動しなくてはいけません。
歩くと15分くらいなんですけど、スーツケースを押しながらだとけっこう大変。
ターミナル間の移動バスに乗れば5分でつきます。
成田空港第3ターミナル
ここはLCC専用のターミナル。天井がむき出しとかすごいローコスト感!
jetstarでチェックインをし、スーツケースを預けようとすると・・・
「どなたも荷物預かりの予約されていないんですけど、スーツケーツ合計34キロで2万5千円お支払いいただきます。」
・・・え!?
そこでようやく私は、予約した「Starter」では機内手荷物7キロ分しか含まれていないことに気がついたんです!で、当日のチェックインでの追加料金が一番高いらしい!
しかし今さらどうにもなりません・・・。
支払いカウンターへ行くと
「預け荷物30キロ+超過1キロ1500円×4の方がお安くなりますので、それで2万3千円となります。」
と、少しだけお安くなりました・・(@ @;)
そして帰りの荷物分を今追加しておくと8,000円ですむと言われ、とりあえず30キロ分追加しておきました。
むむむ・・・あとで確認しましたが、予約の時に預け荷物35キロ分追加しておけば4,400円ですんだのに・・・!
家族に「気がつかなかったの?」と散々言われました。
・・・確かに私の思い違いです。
今まで利用していた航空会社では、スーツケースの預かりがついていたので、まさか預けるのに別料金がかかるとは思っていませんでした。
これは予約した私のミス。
でも、ちょっとモヤっとしたのが・・・荷物の重量には相当シビアなのに、搭乗者の体格・体重は全く関係ないこと。
LCCは大人も子供も同料金です。
我が家の場合、長男は20キロ、姉妹は40キロあるかないか・・・。
子供達に荷物分プラスしたって、大きい人2人分いかないんだよ〜!
カンタス航空や日本航空などはスーツケース預けたり、ビデオも自由、機内食や飲み物も含まれているし、12歳以下の子供は子供料金(大人の75%くらい)だし、バーゲンチケットの時なんかはトータルで考えるとそっちの方がお得かも?
とはいえ、我が家は次女ももう12歳で大人料金なので今回jetstarにしたのですが・・・。
もし12歳以下なら、かえってLCCの方が高くつく場合もありますよ。
ちなみに南国のサモアでは、体重で航空運賃が決まるそうです。
こうなると太っている差別だ!と非難されたりしますが、重量によって燃料が変わる以上、合理的な理由ではないでしょうか?
何はともあれ、荷物を預けて機内に乗りこんだのでした。
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