健康診断で、肝機能と脂質にレッドカードが出たダンナが、糖質オフダイエットを始めました。
糖質オフとは、カロリー制限ではなく、糖質が多く含まれる炭水化物などを取らずに痩せる方法です。
とはいっても、子供達はエネルギーが必要だし、メニューもなかなか難しいです。
炭水化物は入れない!
この前は「家庭で作れるロシア料理」の本を見て、ピロシキを作りましたが・・・
パン生地は炭水化物なので、ダンナはあまったピロシキの具をレトルトのカレーに入れ、ブロッコリーと食べました。
子供達が持っていくスープジャー のレシピも、なるべく炭水化物はいれないようにしています。
とはいえこの前作ったソーセージとかぶの牛乳スープ、やっぱりとろみが少ないので、ジャガイモを入れたくなり、ダンナのはあらかじめ別鍋に取り分けました。
糖質オフ食品を積極的に取り入れる
今はスーパーでも糖質オフの食材が色々売っています。
糖質0g麺を発見!
私は普段は糖質オフ生活はしていませんが、一緒にこれにしました。
そしてダンナが野菜たっぷりタンメンを作ってくれたんですが・・・
量が多い!
野菜を噛むので疲れてしまい、糖質オフ麺は食べましたが、野菜スープは全部は食べきれず、後ほど食べました。
糖質オフ麺は伸びきった麺みたい・・・
まあ正直、あまりおいしくはないです。
この日はごま味噌坦々味のおぼろ豆腐。(糖質6.3g)
電子レンジに入れるだけで出来上がりです。(ネギは追加しました)
スーパーで探すと、けっこう「糖質0」のものってあるんですよね。
つまりこれだけ、浸透しているってことなんでしょうね〜。
これじゃドーナツやさんもどんどんなくなってくるわけだ・・・。
小麦粉の代わりに、食物繊維が豊富な「おから」を使用
普段の食事では主食としてお米・パンなど欠かせないですが、食材のつなぎとしても欠かせない小麦粉。
その代わりに出番が多くなったのが、おからパウダーです。
おからは、豆腐や豆乳をつくるときの、大豆の絞りかす。
乾燥させたものが「おからパウダー」で、保存もきくし、小麦粉の代わりに料理にも使えます。
食物繊維も豊富だし、おからに含まれる食物繊維が食べ過ぎを防止してくれるとともに、乳酸菌と食物繊維の組み合わせが短鎖脂肪酸を作り、脂肪を脂肪細胞に吸収されにくくするとか・・・。
ハンバーグのつなぎに入れたりもしましたが、気軽に毎日取り入れられるのはこれ。
インフルエンザ予防にR-1ヨーグルトを培養しているんですが、ダンナはその中におからパウダーを入れています。
でもそのままだと、おがくずが混じったような(!)感じになるらしく、リンゴジャムも入れています。
そうすると、だいぶ緩和されるみたいですよ。
こんな感じで、ダイエットでも栄養不足にはならないよう、続けていきます。