さて前回、換気扇フード周りをお掃除した話を書きましたが、
内部も掃除しないといけないと思いつつ・・・でも、めんど!
そんな時にかかってきた一本の電話。
こちら○○ハウスクリーニングです。ただ今、換気扇かエアコンのお掃除を三千円でさせてやらせていただいております。いかがでしょうか?
え?三千円でやってくれるの???
じゃあ換気扇お願いします
迷わずお願いしてしまいました。
そしてお掃除の当日。
掃除業者の人が一人で来て、換気扇周りに養生し内部を取り外しました。
わ〜・・・出てきた!2年ぶりのシロッコファン!
初めてシロッコファンを取り外して掃除した時は、3年分の油汚れが粘土みたいに羽にこびりついてとんでもなく大変でした!
重曹をお湯に溶かしたものにつけたりしたけど油の粘着度がすごくて、1枚1枚タワシとヘラで剥がしたんだった・・・。
(ちなみに重曹はアルミ性のものに使うと傷んでしまうそうです)
お掃除会社の人は、薬品につけながらお掃除し始めたんですが
奥さん・・・これ!前回の掃除の時に何かしました?
ギクッ!(-ω-;)
実はですねー
前回の掃除の時に、羽の汚れを防止するために小さく切ったラップを1枚1枚セロハンテープで巻きつけていたんです。
そうすれば、次回の掃除の時に、そのラップを取り外せばいいかな、と・・・
しかしそのラップが変なふうに密着して、さらに厄介な状態になっていたようで・・・
取り付けるのもすごく時間かかったんですが、意味がないどころか掃除が大変になっただけ!
お掃除の人は取るのにとても苦労していたので、ほんと申し訳なくなりました。
そこに塗る専用のマニュキュアみたいな汚れ防止剤も売っているようですが、そちらはどうなんでしょうね。
シロッコファンの掃除が終わると、換気扇フードの内側・外側もお掃除してくれました。
・・・が、そこは「魔法のグローブ」で自分でやったからきれいなんだよね〜。
「あんまり汚いのも恥ずかしいからやっていて良かった」と思う気持ちと「やってくれるんだったら自分はやらなくてもよかったな・・・」という気持ち。
いや、自分でできることはやれって感じですよね(^ ^;)
そんなこんなで2時間!
換気扇は内部もピッカピカになりました。
すると、そのお掃除業者の人が帰る時にリビングのエアコンを見て・・・
今年かなりエアコン使ったでしょう?このエアコン内部、かなりひどいことになってますよ!
え?どういうことですか?
するとエアコンのカバーをパカっと開けて
ほら、カビがびっしり。このカビが乾燥した秋になると部屋の内部に撒き散らかされます。
ちらっと見えましたが、確かに黒いものが・・・
今年の夏は暑くて、特にリビングのエアコンはフル稼働でした。
一応「内部クリーン」という、エアコンを切ったあとエアコン内部を乾かすモードをつけていたんだけどな。
取り外せるフィルターは掃除していましたが、内部は2年前に業者さんにお願いしてクリーニングしたきりです。
「もしかしてそれがお掃除業者の手!?」とも思ったんですが、実際に内部に黒い物がびっしり詰まっているのを見てしまった。
そんなにカビが生えているの!?
換気扇三千円掃除だけでは悪いなとも思っていたので、エアコンクリーニングもお願いすることにしました。
次回はそのことを書こうと思います。